海外FX会社は、入金と出金が同じ方法である必要があります。仮想通貨で入金した人は、その時に使った仮想通貨会社に出金できます。
出金方法 ライトコインで送金。
ビットコインは、価格変動が激しく出金手続き中に価格変動による差損益が大きく発生しやすいので避けています。
FXOpenの口座資金(米ドル)をライトコインに両替し、日本国内の仮想通貨会社にライトコインを送金する方法です。
Contents
仮想通貨会社(送金先)で預入用ライトコインアドレスを取得
送金先の仮想通貨会社にログインし、入出金項目にて仮想通貨預入用のライトコインアドレスをコピーします。34文字くらの英数字です。
FXOpenで出金画面を表示
メニューのWithdraw Funds > Litecoin (LTC)をクリックします。
出金指示
出金指示画面の説明です。
From:
初期値は、eWallet口座です。
プルダウンからInvestment口座を選択します。
米ドルからライトコインの両替は、FXOpenが行ってくれます。
Available funds:
出金可能金額(米ドル)で口座残高です。
Amount:
プルダウンでUSDを選択し、出金額を入力します。
「I agree, withdraw with conversion」にチェックします。
Currency:
LTC(Litecoin)
米ドルからの両替は、LTCということです。
Litecoin-address:
事前に送金先の仮想通貨会社でコピーした預入用のライトコインアドレスを貼り付けます。
PIN code:
ログイン パスワードとは別の数字4文字のコードです。口座開設時に設定している番号です。
確定手順
「Verify」を1回クリックします。
すると、「Choose authentication method:」が表示されます。
「Google Authenticator」アイコンか「SMS」アイコンをクリックし、フィールドに入力します。
「Authentication succeeded」正しければ表示されます。
ここで、しばらく放置します。
この画面に切り替われば終了です。
送金先の仮想通貨会社を確認
数分で送金先の仮想通貨会社に着金します。
仮想通貨会社にログインして確認してください。
備考
FXOpenは、仮想通貨のレバレッジ取引をしています。しかし取引所取引はしていません。米ドルから仮想通貨への両替は、販売所として行われます。そのため両替レートには、両替手数料が上乗せされたレートになります。これは、避けられません。
仮想通貨での海外送金は、若干の手数料的メリットがあります。手数料は、他の送金手段よりも安くすみますが、すごく安いことはありません。仮想通貨送金のメリットは、両替レートの透明性と送金スピードと思いました。